車両：スバルBRZ
冷却系：純正品
ラジエター：純正品
サーモスタット：純正品
吸排気系：ECU KM1オリジナルパーツ

テストコース：オートランド作手(つくで)ALT

純正品のLLCの場合は、サーキット走行でも90度付近で安定しています。
エバンスのウォーターレスクーラントを入れても、常用域での温度に変化は有りません。
ハードな走行をした際には、1度から2度ほど水温が高くなる傾向にありますが、電動ファンが作動した際の温度の下降する速度は、明らかに早くなります。

今回、これぞ本領を発揮！！という現象が発生しましたので、レポートをさせて頂きます。

車両のトラブルが発生したため修理をした際に、電動ファンの回路に異常があり、断線しかかっているのに気が付かずテスト走行を繰り返していたら水温が130度まで上昇していることに気が付いて、急いでエンジンを停止して水温が下がるのを待って工場に戻り、電動ファンのトラブルを修理してエバンスのクーラントの量を点検、ＯＫ！
念のためエア抜き作業、ＯＫ！
エンジンオイルを交換、ＯＫ！

現在、何も問題なく、快調にサーキット走行を楽しんでおります。
これが、普通のLLCが入っていたらと思うと・・・です。
尚、本文中の水温は、ECUに入力されている水温センサーの数値です。

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走行テストの様子は、下記をご覧ください。
EVANSウォーターレスクーラント走行テスト
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Garage KM1

レビュー投稿者：Garage KM1 緒方様

EVANS交換車種：スバル BRZ